ゴールドリボン・いのちの授業 ~いのちのバトンタッチ~ を開催しました(R5.6.8)

 愛知県より、いのちをバトンタッチする会代表の鈴木中人先生をお迎えし、3~6年生に授業をしていただきました。

 小児がんにかかり6歳で亡くなられた娘さんの最後まで生き抜く姿、親としての思いなどなどを語ってくださり、子供たちは先生のお話に引き込まれていました。「当たり前にあるいのちは奇跡なんだよ」「一人のいのちは多くの人に支えられている」というメッセージ、「お父さん、お母さんより先に死んではいけないんだよ」という先生の力を込めたお言葉などが心に響きました。

 質問コーナーでは「けいこちゃんはもう天国へ行ってしまったのですか」といった質問もありました。

 授業には希望した保護者も参加しており、「感動した」「感慨深いお話だった」、また、中学生をもつ保護者の方からは「是非中学校での講演会もお願いしたい」との声がありました。